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転生前・後と良い防具が移り変わっていく中、狩場によって何が良いのか 完全専用なのか使いまわしを考えるのかで重きを置く点が左右する。 良く考えて作成していこう。 現実的なところをピックアップ 転生前オーディンの祝福 シーフクロース 忍者スーツ ブリーフ 靴フレイシューズ ヴィダルのブーツ 肩ファルコンローブ ヴァーリのマント スキンオブベントス 転生後カンドゥラ ディアボロスアーマー ボーンプレート 靴セフィロトシューズ ディアボロスブーツ 転生前 オーディンの祝福 重量250と重たいのだが安く手に入る上にセット効果が非常に優秀 ファルコンローブ・フレイシューズでAGI型向け ヴァーリのマント・ヴィダルのブーツで防御や体力、SPを底上げ出来る 全ての箇所が安価、他キャラと使いまわす点も○ しかしこれより良い装備はあるので結局はお財布と相談である 注意点は装備LVが65から 他にもセットは沢山あるがここでは割愛 シーフクロース AGI+1、s1 シーフ職専用装備 最大の利点は重量が10しかない事 長時間狩場に篭るとありがたみが身に染みる上級者向けの装備と言える 忍者スーツ オーディンの祝福よりは軽いがやはり少々重い 性能は優秀 S1は存在するが滅多にお目にかかれない セット効果があるが、セットの箇所はアクセ部分 序盤は十分強い、貧乏人の強い味方 ブリーフ s1が存在するがそれはちょっと高い 一重に優秀 ランニングシャツとのセット効果が強い、がブリーフ 自分の矜持が許すなら是非どうぞ、ブリーフだけど・・・ 靴 フレイシューズ S1が用意できればずっと使っていく事が出来る優秀な靴 S1は少々高価だがS無しでも十分使っていける、序盤・中盤とこれで十分な性能を誇る ヴィダルのブーツ フレイシューズと同じくオーディンセットだが、こっちはヴァーリのマントとセット ステータス補正は無いが、単体でMAXHP9%、MAXSP9%はかなり優秀 オーディンセットで固めず、AGIが十分にあるならファルコンローブとヴィダルのブーツ、鎧は別のモノと言った使い方も出来る S1が用意できればマーターcでHP増強をするのもアリ、ベリットcやソヒーcで元の効果を補強するもよし マーターc(AGI+1、MAXHP10%) 少し高価 ソヒーc (MAXSP+15% SP回復力+3%) かなり高価 ベリットc(MAXHPとMAXSP+8%) 少し高価 ゾンビスローターc(モンスターを近接物理で倒した際、HP50回復)安価 肩 ファルコンローブ スロットは開いてないがFLEEが合計20も上がる優秀な肩装備、 65LVからのAGI職はこれ一択と言って良いほど優秀 スロット付きは現在、存在はしない 安価なのが嬉しい ヴァーリのマント 狩場の必要FLEEが10以上満たせてるならファルコンローブより此方のが良い場合がある 安価なので転生前までに一つ買っておくと良いだろう 65LVから スキンオブベントス s1 MDEF+2、MHP+200 FLEE+10 重量25 見ての通り高性能、しかも転生前から装備できる 挿すカードは狩場と自分のAGIの仕上がり具合でウィスパーcかレイドリックcか悩める所 カヴァク・イカルスcでもいいがコレを挿す場合は精錬値4以上にしてはいけない。 転生後 カンドゥラ AGI+1、FLEE+5、攻撃速度+2%。 装備レベル70 s1 アサシンクロス・ギロチンクロス専用なので使い回しが効かない ディアボロスアーマー STR+2、DEX+1、MaxHP+150、スタンと石化に対する耐性+5%。 ディアボロスリングと共に装備時、物理攻撃で与えるダメージ+3%。MATK+3%。 破格な性能を誇る鎧、一見重そうだが重量60ととても軽いのが嬉しい s1 ガチャで量産されてるので安価になってきている ボーンプレート STR+1、MDEF+3 攻撃を受けたとき、一定の確率で周辺5 x 5セルにいる対象に出血を発生させる。 人間形、動物形モンスターの防御力 10% 無視。 s1 これだけ高性能なのに産出量が良いので価格は1kとか10kとか悲しい値段で売られている s1、重量100 最大のポイントは装備制限LVが1、即ち転生後直ぐに装備できる 靴 セフィロトシューズ S1が存在するがそちらはかなり高価 s1が用意できるならカードは是非ゴールドオシドスcを挿したい が、ゴールドオシドスcもかなり高価 スロット無しでも強い性能なので余裕があれば買ってみても良いだろう ディアボロスブーツ s1、BaseLv*10程度MHP増加、ディアボロスマントと併用時、MHP+5% 体力増強が強い、此方にゴールドオシドスを挿す人も居るが狩場と相談でなんでも良い
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《秒殺の影バルーン・アサシン》 秒殺の影バルーン・アサシン UC 闇文明 (4) クリーチャー:ゴースト 6000- このクリーチャーのパワーは、自分の手札1枚につき-1000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される) このクリーチャーは、パワーが6000以上の時、「W・ブレイカー」を得る。 自分の闇クリーチャーをモヤシにする、同種族の進化クリーチャー《絶望の魔黒ジャックバイパー》とは相性が悪い。 フレーバーテキスト DMO-05 「零明編(ブレイキング・ゼロ)第1弾」 収録セット DMO-05 「零明編(ブレイキング・ゼロ)第1弾」 参考 [[]]
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登録日:2010/05/12(水) 11 26 41 更新日:2024/05/31 Fri 12 03 03NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 bug glitch ≠チート ≠仕様 アップデートで修正される事もある アニヲタIT教室 アプリ クソゲー グリッチ ゲーム ゲーム用語 ソフトウェア デバッグ バグ バグる バグゲー バグ技 フハハハハ…怖かろう! フリーズ プログラミング プログラム ミス 不具合 仕様です 仕様です(キリッ 便利な言葉 多少のバグは仕方がない 虫 設定ミス 設計ミス パソコンやゲーム機等の電子機器におけるプログラムミスの総称。 転じて、誤植や設定ミスなどもバグに含める場合がある。 『機動戦士ガンダムF91』に登場する機動兵器をお求めの方はこちらへ、石川賢作品に登場する美少女または兵器をお求めの方はこちらへ。 概要 語源は英語の「虫(bug)」(ナンキンムシ)に由来し、その昔機械の熱や光に引き寄せられた虫の死骸が原因で何らかの誤作動を起こした事からこう呼ばれる。 もともとはそのように虫が侵入するような人為的ではない不可抗力的な弊害を指す言葉であったが、 後に人為的ミスをバグに責任転嫁する風潮が高まり、現在の意味になったとされる。 またバグを取り除く作業の事を「虫取り」という意味で「デバッグ」とも呼ぶ。 英語では「bug」と「glitch」を使い分けたりもするが、実際は曖昧のようだ。 検索の際は日本でいう「バグ」は後者の方を使うとよくヒットする。 バグの症状としては、画面の表示がおかしくなる、音声が再生されないなどの軽微な物から フリーズ、強制終了、データの消失など致命的な物まで様々。 また、バグには二種類ある。いわば、『見えるバグ』と『見えないバグ』である。 前者は言うまでもなく、エラーメッセージですぐわかるバグ。後者は文法などには引っかからないが、プログラムのロジックの間違いにより、エラーが出ることなく動くが、間違った結果が発生するもの。 ゲームなどのバグは、大方のはこれだろう。 そして開発者は、この『見えないバグ』と苦しい戦いを繰り広げるのである。 一般的に販売された何らかのソフトでバグが見つかった場合、開発元はそれを修正するプログラム(パッチ)を配布するのが普通だが、 ネット接続が不可能な時代のゲームソフトの場合はそれが困難なのでそのまま放置される事も多かった。 しかしセーブデータの破損やゲーム進行不可等のあまりに重大なバグの場合は修正版と交換してくれる場合もある。 納期の問題から、バグを放置したまま出してパッチで直すというソフトもある。 が、パッチが中々でない、パッチがないとまともに動作しないといったソフトは物議を醸す。 だが中にはどれだけ重大で商品価値を著しく損なうバグがあろうとも、「仕様です(キリッ)」の一点張りでまるで対応してくれない企業もいたりする。 とはいえ、プログラムからすべてのバグを探し出し、そして修正する事は人員・予算的にも困難である。 中にはどう足掻いてもプログラムの構造的にバグが出る・消えない事だってある。 その為、余程悪影響が出るバグでもない限りは、放置される事も珍しくない。 あまりにバグが酷いゲームは「バグゲー」とも呼ばれ、そのままクソゲーと化す場合も多い。 またバグは基本的に攻略本やゲーム雑誌ではあまり公開されないので、プレイヤー同士の情報交換がバグ回避の最良の手段となる。 バグを減らするためのオススメは? システムログを見る 先に数行程度のコードを書いて動作の確認をする try catch文のような例外処理を入れる デバッグフラグをつけて、trueの時に各種必要な変数の表示をさせる フローチャートなり仕様書なりを図表を交えてちゃんと書く オライリー Huckシリーズを熟読する if文乱用を避け、else文、else if文、switch文でコードをスッキリさせる 定数は大文字で定義、クラスはsetAniotaWikiのように2個目以降の単語の頭文字を大文字にするなど記述のルールを決める goto文の乱用でスパゲティにしない 関数を小型化・単機能化する 関数名、変数名は面倒でもわかりやすいようにつける 再帰的な記述はなるべく避け、処理ごとの階層を合わせる 使っている/使おうとしているAPIがどういう原理で動いているのか知っておく 使っている/使おうとしているAPIの対応/非対応バージョンを確認しておく コメントは面倒でも「どういう意図でその記述をしたのか」しっかり分かりやすくつける テストケースに漏れがないよう、条件と期待値のマトリクスをしっかり作成する 工程を最後まで進める前に、進捗ごとに複数人でのレビューを行う プロジェクトチームへの報連相を欠かさない 現在と過去のソースの差分がわかりやすいよう、Gitなどでバージョンを管理しておく 非同期処理は特に念入りに動作の順番を確認しておく 動作が重複するとまずい機能はブロッキング処理を入れる プログラマーの心構えとして プログラムは書けば書くほど、複雑になればなるほどバグが増えやすくなるので、 普段から簡単で分かりやすいプログラムを書くよう心構けると、自然にバグの数は減っていくだろう。 その為にも、プログラムが何処で、何をしているかをしっかり把握出来る様にするのがベスト。 自分が書いたコードの意図を他人に説明できることは最低条件である。 そうすることで懸念点の指摘を貰いやすくなり、修正もよりスムーズになる。 もちろん、デバッグにきちんと時間と労力をかけるのを忘れないように。 特に商品として世に出すのなら、デバッグにかける時間を十分に確保するようにしたい。 何故なら、デバッグにかけた労力はそのまま製品の完成度に直結する。 動けばいいやなんて根性でデバッグを軽視したら後で痛い目見ること間違いなし。 その為にも、製作期間はゆとりを持って確保したいところである。 また、将来プログラムをさらに改造していくのは自分だけとは限らない。むしろ他人から引き継いだプログラムを弄る作業もかなり多い。 こういう時に誰も読み方がわからないようなコードだと「ブラックボックス化」し、そのプログラムは再利用できなくなってしまう。訳のわからないプログラムを弄ったところで余計に何が何だかわからなくなるだけだ。 仕様書や可読性の高い記述が重要視されるのは、そういった面もあることを忘れてはならない。 開発速度も勿論大事だが、それで保守性を疎かにすると後々取り返しの付かないことに……なんてことも。 プレイヤーによるバグの利用 中にはそのバグを逆手に取り有効利用する技もあり、通称「バグ技」と呼ばれ、裏技の一種として扱われる事もある。 バグ技を使えばアイテムやお金を手軽に増殖したり普段行けない場所に行けたりしてしまうが、 作品によっては使いすぎるとデータを破損したり元の場所に戻れなくなったりする諸刃の剣。 バグ技の使用は自己責任で。 一部のRTAではバグを利用した壁抜けやフラグ無視などが必須テクニックとなっている場合がある。 たとえ何の弊害が無くとも、もともとバグ技はグレーゾーンな行為のためその使用を快く思わない人も多いので、 あまり使用した事を公開するのも良くない。 また、オンラインゲームであればバグを利用したDUPE行為などは、プレイヤーの格差(=ゲームの存続)に影響しかねない為、規約違反である場合がほとんど。 過去の例としてMHF-Gでは、シジルというアイテムの無限生産バグが見つかった際、 それを利用して無限生産を行った者・行おうとした者含めて全員アカウント永久停止(垢BAN)という処分が行われた。 ただ、ゲームソフトは他のソフトウェアと異なり「感性に訴えるもの」であるため、「このバグがあると面白くなる」と判断された場合は積極的に放置され、続編や派生作品で仕様に組み込まれたりする。 「活用すると連続技の爽快感が出る」という理由で修正されなかったストリートファイターⅡのキャンセル技がこの典型例である。 そのため、ゲームの進行に支障をきたす内容でなければ、絵面が愉快なバグやテクニックとして導入されているバグが修正されると逆に残念がられることも。 便利な言葉? ゲームにおいて、理解できない状況や気に入らない仕様を何でもかんでも「バグだ!」と認定するプレイヤーがいて物議を醸す。 「対戦で負けたのは、バグで相手がワープしたからだ!」といった具合で、気に食わない状況を「バグ」と表現するプレイヤーは後を絶たない。 何でもかんでもバグのせいにするよりもまず自分の行いをじっくり省みよう。バグ認定はそれからでも遅くない。 また、近年ではSNSでのバズ狙いやアフィリエイト目的で、何でもかんでもバグと騒ぎ立てる行為が問題視される事もある。 こちらは完全に故意で騒ぎ立てる分、悪質さがより際立っている。 どちらにしても、本人の技術や勘違いに起因する問題である為、まともなプレイヤーからは煙たがられやすい。 だが、報告者の勘違いだと思われていた現象が実際バグだったというケースもある、 すぐに「それはバグじゃない、お前の勘違いだ」と決め付けるのもそれはそれでお門違い。 再現性の低いバグもある為、冷静に検証する必要がある。 なお、チートをバグ技という事も多々あるが、実査は全くの別物。 チートは非正規の外部ツールを利用するものであり、プログラム単体で成立するバグ技とは原理が根本から異なる。 確かにどちらも製作者の想定外という点だけ見れば同じではあるが、チート≠バグ技である事は念頭に置いておきたい。 改造(ゲーム)の方も参照。 ちなみにチートで意図的にバグを起こし通常ではありえないプレイをする界隈も存在する。 こちらは自分に有利にゲームを進めることではなく、不自然かつ奇想天外な動作そのものを鑑賞して楽しむことを目的としている。 バグ関連で有名な作品 攻略などのテクニックとして使われるものは裏技/バグ技(ゲーム)を参照の事。 ポケットモンスター 赤・緑 セレクトボタン絡みのバグのあまりの多さから、 「セレクトボタンを押すとなにかしらバグるゲーム」とまで言われた過去がある。 ただし、バグらせるには意図的な操作が必要かつ遊べるバグも多く、個性として受け入れられている面も。 3DSのバーチャルコンソール版でも修正されていない。 ストリートファイターⅡ 上述した技後の硬直を別の技で上書きして硬直を無視できる「キャンセル」というバグが「後に仕様化したバグ」として有名。 単純にあったほうが面白いからという理由であり、実際キャンセルは昨今の殆ど格ゲーの標準システムとして搭載されることとなった。 モータルコンバット モータルコンバット(MK)シリーズの登場人物、アーマックはバグから生まれたキャラとして有名。 初代MKにおいて、カラー情報のバグによりレプタイルの装束の色が本来の緑ではなくソニアの2Pカラーである赤になってしまう現象が発生した。 しかしプログラマーのエド・ブーン氏はバグを認めず、「あれは隠しキャラのErmac(Error Macro)だ」と説明。 その後、UMK3よりアーマックは正式に実装され、ケンシに超能力の極意を授けるなどMKの世界観構築にも一役買っている。 Skyrim及びfallout4 どちらもベセスダ・ソフトワークスが開発しGOTYを受賞した神ゲーとも称される作品。 なのだが、同時に致命的なバグが山積みで中にはメインクエストが進行不能になるものさえ存在する。 故に界隈では500時間遊べるクソゲーと呼ばれることも。 「アルドゥインが来るぞ!!」 ←※来ません FINAL FANTASY Ⅵ 「回避率バグ」「テントバグ」「飛空艇バグ」など有名なバグがある。「バニシュデス」も有名だがこちらは仕様ともバグともとれる。 普通にプレイする分には回避率バグ以外はそこまで影響はないが、低歩数プレイ(*1)等の制限プレイにおいてはありとあらゆるバグを駆使してプレイされることが多い。 「FF6学会」呼ばれるFF6廃ゲーマーたちの手により発売から30年以上経った現在でも新たなバグ(とそれを利用した攻略)の発見が続けられている。 高機動幻想ガンパレード・マーチ 複雑なシステムを持つ作品故かバグが多く、進行不能バグなど致命的なものもちらほら。 ゲームアーカイブスで配信された際もバグはそのままであり、説明書に致命的なバグの回避方法が掲載される事態となった。 また隠しコマンドを入力すると通常プレイできないキャラでプレイする通称「22人プレイ」が可能だが、 開発終盤でこっそり仕込んだもの(*2)らしくデバッグが不十分で普通にやるだけでフリーズを起こすなどの深刻なバグが多い。 Stellaris Paradoxによる宇宙SFストラテジーである本作だが、システムが複雑で様々な要素が多数絡み合うためメジャーアップデートの度に何かしらバグる。 新DLC登場→新DLCのせいで過去の要素がバグるは最早日常であり、メジャーアプデ後のマイナーアプデで大量のバグ修正がなされるのは見慣れた光景。そのアプデでバグが増えるのもいつもの事。 「イベントが起きない」「装備が正しく機能しない」などはしょっちゅうで、「宇宙要塞型超大型艦が高速小型艦をブッチぎる速度で爆走する」のような笑えるものもよく起きる。 あまりにもバグが多すぎるため、開発陣がバグ関連の開発日記を出すことも多い。 機動戦士ガンダム Extreme vs.シリーズ 機体数の多さもあってか大小さまざまなバグが見つかるのは日常。 特に有名なのがダブルオーガンダム関連、通称「バグルオー」。詳しくは項目参照。 バグ発覚後の修正は比較的早く、深刻なバグが残り続けることはあまりない。 モンスターファーム2 MFシリーズ屈指の人気作だが同時にバグの量もシリーズ屈指。 目に見えてバグってるもの、見えないところでバグっているもの、わざとバグらせるものなど多様なバグを揃えている。 移植版では片っ端から修正され、その際に公式が大々的に修正点を告知するなど、開発側もバグが有名であることを理解しているフシがある。 なお移植版も新たなバグが発生しており何かとバグと縁の切れない作品。 ぼくのなつやすみ 「8月32日」というバグが有名。 通常は8月31日でゲームが終了するのだが、特定の操作を行うことで8月32日以降に突入出来るというもの。 日付が既にヤバいが、そのまま進めるとBGMが消えたりキャラクターグラフィックが壊れていったりと異様な光景が展開され、トラウマネタとしても名高い。 AC北斗の拳 格ゲーにあるまじき多数のバグと強烈すぎるバランスが昇華されすぎた結果「全員壊れたレベルでバランスが整っている」というとんでもないことになった格ゲー世紀末スポーツアクションゲーム。 流石にアーケード筐体を破壊しかねない「バグ昇竜」といった危険なものは使用禁止にされるが、それ以外バグなら大方戦略に組み込まれて使用される。 なお「ヒット数を稼げば稼ぐほど相手が高く跳ね上がる」、通称「バスケ」は当初何らかの設定ミスによるバグと思われていたが、検証の結果正常に動いた結果こうなった「仕様」と言われている(*3)。 ゲイングランド 通称「4-8バグ」と呼ばれるバグが非常に有名。 ストーリーそのものが「バグったゲーム(のようなもの)内から脱出する、脱出できなかったプレイヤーは死ぬ」という内容なのだが、ステージ4-8が本来の意味でバグっており正規クリアが出来ない。 そのため「ラスボス撃破に必要な戦力を優先して脱出させ、それ以外のキャラは全員見捨てる(=見捨てられた人はリアルで死ぬ)」という選択肢を取らざるを得ないのだが、これが逆にドラマチックな演出になるとして評価される要因になった。 このバグは移植版で修正されたが、逆に評価が下がるという事態になり、PS2以降の移植では4-8バグの有無を任意で設定できるようになった。 いただきじゃんがりあん 麻雀ゲーなのだが、意味不明すぎる設定ミスにより壮絶なルールと化した「宇宙麻雀」。 「風牌や三元牌で順子可能」「一気通貫が役でない」など麻雀を多少知っていればお前は何を言っているんだというような要素が目白押し。 なおぶっ飛びすぎて逆に人気が出たため続編では「宇宙麻雀ルール」として仕様化、「順子がループする(*4)」等更にカオス化した。 順子ループと風牌順子が混ざると意味不明になるとはよく言われている。 ジャンライン、アジト×タツノコレジェンズ どちらもパッチを当てることで悪化したゲーム。 前者は元々亜空カンなどバグの多い麻雀ゲーだったが、修正パッチを当てることでフリーズ頻度増加、ゲームスピードの低下、表示&操作バグなど問題点が増えた。 後者は再起動する度にユニットが全消滅する、通称「賽の河原バグ」という最悪のバグが混入した。 2024年現在では修正パッチでバグが増える事例はなくはない(*5)のだが、ジャンラインは当時としてはこのような事例自体が極めて珍しく、後者はあまりにもヤバすぎるバグが増えた事例であったため話題に上ることが多い。 18禁アダルトゲーム、小規模インディーゲーム 前者は「修羅の国」とも称される、開発技術や納期などの問題から一般的なゲーム業界では想像もできないバグが頻発する業界。 後者はSteam等のダウンロード系配信系サービスの発展によりにわかに勢力を増してきた業界で、こちらも技術面などの問題からとんでもないバグを叩き出すことが少なくない。 余談 ロックマンエグゼシリーズや上述のゲイングランドなど「コンピュータやネットワーク上のバグ」を題材とした作品も少なからず存在する。 この項目が追記修正されないのはバグだ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] きちんとデバッグしたのにミュウ入れるなんて良くかくから・・・ -- 名無しさん (2014-01-26 22 28 35) 真・女神転生3の魔法威力減少もバグとか言われるけど、バランス調整の為の仕様以外の何ものでもないよね。 -- 名無しさん (2014-01-26 22 29 09) バグを使いこなせばゲームをより面白くプレイできそう -- 名無しさん (2014-01-26 22 53 41) 「バグを見つけるのが面白い」って人もいるけど、私は怖くなるなー、頭真っ白になる。バグ検証する人はすごいねぇ -- 名無しさん (2014-01-26 22 59 27) ポケモンのピカ版やった時バグがなくてがっかりしたなあ -- 名無しさん (2014-01-26 23 07 54) プレイヤーにとって有利に働くバグはどんどん利用する、ゲームはちょっと強かな位が楽しめる -- 名無しさん (2014-01-31 16 57 18) 「バグネタを後年になって公式がネタにしてしまった」例も結構あるよね。有名なのは魔界塔士のチェーンソーかな -- 名無しさん (2014-01-31 17 19 45) ゲイングランドというゲームはバグがむしろストーリーを盛り上げるため好意的に評価されてる -- 名無しさん (2014-02-10 20 02 25) FF8の例の進行不能バグで進まねーバグだろ!って言ったのにいろんな人に笑われたわ、まぁ事実だったけどな -- 名無しさん (2014-04-16 08 35 42) そうだよ、バグはプログラマにとって最大の脅威なんだよ・・・(血涙) しがない元プログラマの叫びでした>< -- 名無しさん (2014-04-16 08 39 07) ↑の続き そして、デバグが未熟だったために、会社を3回もクビになったやつがここにいます・・・OTL -- 名無しさん (2014-04-16 14 34 13) F91じゃないのか -- 名無しさん (2014-04-16 14 49 40) ビルギットさんを殺す機械かと -- 名無しさん (2014-04-16 14 58 25) 魔法陣グルグルでは、勇者が結界の僅かな隙間(バグ)からエレファントに強行突破するという非常にメタい技を覚えたり -- 名無しさん (2014-05-24 07 53 43) ロックマンエグゼのバグスタイルは楽しかった -- 名無しさん (2014-05-24 08 02 39) とあるブランドの処女作がバグ多すぎて速攻売った。 -- 名無しさん (2014-05-24 08 07 55) マリオ64のカセットを半抜きにしてやるアレは大笑いしたわwww -- 名無しさん (2014-05-24 17 36 45) 所々誤字脱字があるのはわざとかな?バグ報告しちゃうぞ^^(byデバッガー) -- 名無しさん (2014-05-24 17 43 00) ベースボールの魔球とかはー? -- 名無しさん (2015-03-02 22 19 10) 今のゲームはバグがあってもパッチで何とかなるのはいい事なのかそうでもないのか。 -- 名無しさん (2015-03-02 22 40 35) バグと言えばマーベラス、マーベラスと言えばバグ ルーンファクトリーはもうバグを楽しむ為だけに毎回買ってる -- 名無しさん (2015-03-02 22 45 15) ネトゲでバグ技使ってペナルティ食らった奴がいるとか -- 名無しさん (2016-01-14 19 18 48) FF8のセントラ遺跡バグは普通にやれば起きないバグだからな。ただ発生から初動が遅いという悪質さが異常 -- 名無しさん (2016-04-21 12 55 53) パッチを当てたら余計に酷くなったジャンラインというゲームがあってだな・・・ -- 名無しさん (2016-09-14 13 58 32) ディケイドがライダー世界を破壊しないのはバグだ!!byN滝 -- 名無しさん (2016-09-14 14 02 55) 「オライリー H【u】ckシリーズを熟読する」という不具合がある。Status UNCONFIRMED, Assigned To nobody -- 名無しさん (2016-10-10 06 43 16) A C 北 斗 の 拳 -- 名無しさん (2018-02-28 17 44 56) ファミコンでソフトの接触が悪くて画面表示がおかしくなることがあった。当時周囲ではあれをバグと呼んでいたけど、本来の意味からは違ってたんだね。 -- 名無しさん (2018-03-01 00 09 08) バグを無くす方法?バグの原因となるコードをコメントアウトすればいいのさ -- 名無しさん (2018-03-15 10 44 59) 知ってるか? バグには二種類ある。エラーメッセージですぐにわかるバグと、わからないバグの二つだ。 -- 名無しさん (2020-01-30 10 09 12) ↑2 プログラムの妖精さん「あれ?このデータの参照先が消えとる…。って事はデータなしの0入れとけばええか」 -- 名無しさん (2020-06-13 11 28 01) ファミコンソフトの接触が悪いと表示がおかしくなることを「バグる」と呼んでいたが、誤用だったんだな。 -- 名無しさん (2021-02-23 19 03 17) 名前 コメント
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千羽烏月&アサシン ◆zzpohGTsas 1 「一つ聞かせてくれないか」 弓の弦の如くに張りつめた、何の混じり気もない清浄な空気が満ちる道場の中で、くすんだ水色の着流しを身に付けた男が言った。 「お前が刀を振ってきたのは何のためだと思う」 水色の着流しの向かいにいる男が、ややあって答えた。 ―――――――――――――――――――――――― 2 此処最近の少女の行動は、常に決まっていた。 某都高校の剣道部の部活を終えた後、脇目もふらず、急いで実家の剣道場へと足を運ぶ。 市内の学校に通う、歴史ある剣の道場の一人娘。それが彼女――千羽烏月に命じられた、偽りの役割であった。 普段の彼女なら、得体も知れない存在からこなせと言われた役割を、素直にこなす事はまずありえない。命じた存在を打ちのめす事も、するだろう。 それをしないのは、この世界はそもそも元居た世界とは根本的に異なる別世界であり、この世界に於いて烏月は役割を演じる以外に道がない事。 そして、この世界には、彼女が討つべき存在である鬼や妖物の類が存在しない事。以上の2つがある。 特に2つ目は大きかった。烏月は古の昔から、人に仇名す鬼を討つ鬼切部千羽党の一員であった。 討つべき鬼がいない世界。それは、鬼切部の者達にとっては理想の世界の1つなのではあろうが、実際叶ってみると退屈なものであった。張り合いがないのだ。 今の彼女は、その瞬間(とき)が来るまで、惰性で学校に通い続ける機械のようなものだった。 それまで会話していた人間がNPCだと解ると、烏月の対応も機械的で冷たいもの。もとより玲瓏なイメージの強い美人であった烏月は、より鋭く、より冷たくなっていた。 そんな烏月が、日に1時間程だけ、生身の人間らしさを取り戻す時間があった。 その時間が訪れるようになったのは、鬼のいない世界と言う違和感から記憶を取戻した瞬間から、つまり、聖杯戦争への参戦権を得た瞬間からであった。 自らのサーヴァントと語らう時間。それはこの閉じた世界に於いて、烏月の鬱屈とした心を癒す唯一のひと時であった。 二重の意味で、その時間は楽しみであるのだ。 ツカツカと小道を早歩きで行く内に、烏月の実家が近づいてきた。 純和風の広大な庭園と邸宅を保有する、市内の名家。烏月は文武両道のお嬢様として通っていた。 玄関に上がり、厳格な父と母に挨拶する事も忘れ、烏月は道場へと直帰。 「すぐに着替える」 虚空に向かって烏月が言う。 『凛』、と言う言葉がこれ以上となく相応しい美人である。黒一色のセーラー服に、同じく黒いストッキングを着用した、眉目秀麗な濡羽色をした長髪の女性。 黒と言う色がこれ以上となく調和した女性だ。まるで夜がそのまま美女の形を取って現れたかのような印象を見る者は受けるだろう。 「わかった」 何もない空間から、男の声が聞こえて来た。烏月が道場への正扉を開ける。 道場の玄関口に上がった烏月が、靴を脱ぎ、急いで女子の着替え室に走る。 数分程が経過した後、烏月が道場へと現れた。黒の似合う女性が、白い道着に着替えていた。 黒が似合う女性は、白を纏っても様になっている。しかも道着と言う、人を綺麗に見せる為の服装でなくても、美人さは色褪せていない。 美人は何を着ても似合うと言う世の不平等/真理が、この道場の中で体現されていた。 烏月が道場に現れた瞬間、道場の中央に、フッと1人の人影が現れた。 奇妙な男であった。灰色の上着と青色の袴。古めかしい服装の男であったが、体格も良く背丈も恵まれている為、違和感や不様さはない。 だが、前時代的な服装よりも目を引くのが、黄色いひよこの頭を模した被り物を被っている、と言う事であった。 遊園地のスーツアクターのバイトかと最初は思うだろうが、違う。纏う空気が違っている。 そのひよこ頭の男が纏う空気は、常人のそれとは訳が違った。この男だけ、別の世界を背負っているような感覚。 纏っているそれは、ピリピリとした剣呑な何か。それは殺意とも敵意とも、鬼気とも形容される代物であった。 「これを」 言って烏月が、ひよこの頭の男――アサシンのクラスとして参上した自らのサーヴァント、テューン・フェルベルに竹刀を手渡す。 無言でそれを受けとり、テューンはそれを正眼に構えた。数m下がった後、烏月も構えた。足を肩幅程度に開き、竹刀を担ぐようにして構える。 他流派はこれを蜻蛉の構えと言うらしいが、烏月が学ぶ千羽妙見流においては、この構えを『破軍』と呼ぶ。 剣道の試合にしては、開始までの距離が遠すぎるかと思われるが、これは剣道の試合などではない。烏月もテューンも、試合などとは欠片も思っていない。 竹刀を使う以上、殺す事は絶対厳禁なのだが、その実、試合の最中は殺すつもりで打ちこまねばならない。 何よりも、使う攻撃手段は竹刀に限らなくても良い、体術も使って良い。敗北条件は、負けを認めるか、竹刀を手落した時のみ。 これはそう言う練習なのだ。 数分程、無言の睨み合いの時間が続いた。 道場の中は、息苦しくなる程空気が張り詰めていた。呼吸するのも苦しい程である、富士の山の頂にいるかのようである。 同時に空気は、とてつもなく重かった。気化した鉛でも大気の中に交じっているのではと錯覚する程だ。 道場の中には、物音1つない、烏月とテューン以外には生き物の気配はまるでない。此処だけが、現世と隔絶された1つの異界のような空間であった。 テューンの方は、ひよこの被り物を被っているという都合上当然だが、表情を窺い知る事は出来ない。 しかし、被り物の上からでも、この男が緊張の面持ちをしていない事は解るだろう。余りにも構えが堂々としていた。 一方烏月の方も、真顔を保ちながらテューンの顔を見つめている。一見すれば完璧な構え、完璧な精神状況と思うだろう。 だが違う。彼女の心は、少しだけ動揺していた。その証拠に、額から冷たい汗が一筋、ツツと流れている。 それだけ、目の前のテューンが、驚異的な気魄を持っているのだ。彼は、鬼を斬った経験はなく、人と獣しか斬った事がないと言う。 しかし果たして、何人もの人を斬ればそれだけの覇気を醸し出せるのか。鬼切部としていくつもの鬼を斬り捨てて来た烏月が気圧され、呑まれる程の空気。 テューンは剣鬼だった。 ――破軍の構えは失敗だったか……―― 今更になって烏月は、千羽妙見流に伝わるこの必殺の構えを取った事を後悔していた。 この構えの弱点は、薩長示現流における蜻蛉の構えと概ね同じ。この構えは防御と言う考えを捨てている。初太刀で相手を斬り捨てる、極端な攻撃重視の構えなのだ。 必殺に相応しい力と太刀筋を持つのは事実だが、最初の一太刀を避けられたり防御されたりすると、素人目にも明白な隙が出来る。諸刃の剣だ。 破軍はもとより、鬼に対する構えだ。ある程度腕の立つ人間に対してはまた別の構えが伝わっているのだが、今まで鬼とばかり戦って来たと言う戦歴と、 人間相手に戦った事がないと言う実戦経験の未熟さが重なり、烏月の肉体はついつい、彼女に破軍の構えを取らせてしまった。 しかし、今更構えを変える訳にはいかない。況してや破軍の状態からでは、構え直しに時間が掛かる。その隙を狙われると考えるのは、当たり前の事。 結局、烏月に残された勝利を拾う手段は、攻撃しかないのである。だが、石像の如くその場から動く事のないテューンが、易々と隙を見せる筈が―― テューンが竹刀を、中段から下段へと変え始めた。 その瞬間を見た時、烏月はバネ仕掛けの人形のように跳躍、彼我の距離六~七m程を1度の跳躍で詰め、テューンに対して大上段から斬りかかる。 ――彼はそれを読んでいた。烏月が竹刀を振り下ろす前に、下段の構えに移行していた彼は、電光のような速度で竹刀を振り上げ、 その時の勢いに身を任せるように、後方へと跳躍。烏月の振り下ろしは、空を斬る。テューンの斬り上げは、烏月の道着を掠っていた。 烏月は竹刀を振り下ろす際、急激に嫌な予感を感じ取り、身体を少し反らしていた。恐らくそうしていなければ、竹刀が直撃していたろう。 テューンの持っている得物が真剣であったら、その時点で勝負は決していた。 テューンが先程立っていた地点より七m程後方に着地する。 竹刀を振り下ろし切った烏月は、急いで中段へと構え直そうとする。これだけの距離を跳躍したのである、構え直すのならば、今だ。 ――テューンの身体が、朧げになった様に烏月には見えた。が、0コンマ2秒程経過した次の瞬間、テューンの姿が明瞭となる。 簡単だ、彼は烏月の間合い1m半にまで近づいていた!! 疾風のような身のこなしで、この男は間合いを一瞬で詰めて来たのだ!! 「ッ!?」 驚きと焦燥の混じった顔で、テューンのひよこ頭を見る烏月。あの時下段に構え直したのは誘いだった事に、今更ながら気付いてしまった。 驚愕の理由はいろいろだ。あれだけの距離を自分に気取られず詰めて来る速度、板張りの床に音一つ立たせない見事な体裁き。 だが驚愕の一番の理由は何と言っても、この男が竹刀の間合いにいると言う事実1点。互いに攻撃を繰り出せば、その全てがクリーンヒットする距離にいるのだ。 烏月が右肩で以て、テューンの胸部目掛けて体当たりを行おうと試みようとする。 しかし、烏月が行動に移るよりも速く、テューンは竹刀を振り上げ、彼女の竹刀を打ち据える。 パシイイィィンッ!! 気持ちが良くなる位耳に心地よい、乾いた竹の音が道場に響き渡った。 遅れて、ゴトンッ、と言う野暮な音が響いた。烏月の数m後方の板張りの床に、竹刀が落ちていた。 彼女の両の腕に、ムカデでも這っているような鈍い痺れが走っている。彼女の手に、竹刀は握られていなかった。 「……強いな」 烏月が観念したように口を開いた。遠回しの、敗北宣言だ。 「そうだな」 謙遜するでもなく、テューンが返した。自信満面の言葉であるが、それに実力が伴っているのだから文句のつけようがない。 烏月に言われるでもなく、先程まで握っていた竹刀入れを、それをしまっている籠の中にテューンが入れに行く。その様子をただ眺める烏月。 アサシンのサーヴァントとしてテューンが烏月の前に現れたのは、3日前の事だった。 鬼のいない世界に対する違和感から記憶を取戻した自らの前に現れたのは、ひよこの被り物を被ったあの侍。聞けばこの男、生前は剣士であったと言う。 無辜の人間を斬らねばならない聖杯戦争自体に気乗りはしないが、いかんせん戦いの末に手に入る聖杯が聖杯だ。相手に敵意がないとも言い切れない。 戦闘技術の維持と、鬼のいない世界による気の紛らわしの為に、烏月は、呼び出した当日にテューンと軽い剣の試合を申し込んだ。 ――強かった。いや、強すぎると言っても良い。 サーヴァントとして呼び出される程の剛の者であるのだからそれは当然なのかも知れないが、そうと解っていてもなお、テューンの剣の冴えは凄いものがあった。 烏月の剣筋の尽くが読まれ、捌かれ、防がれて。逆にテューンの剣筋は、読めず、捌けず、防げずで。 彼女が追い求めてやまなかった、彼女の兄、千羽明良をも超える剣の腕であろう。 敗北を喫した時、烏月は悔しかった。子供と遊ぶときに使うようなひよこの被り物などを被って、自分を馬鹿にしてるのかとすら考えた。 常人ならへこたれる程の完敗を味わっても、すぐに気を持ち直して立ち上がり、再び試合を申し込む。 これを、学校の部活が終わってから実家の道場で繰り返していた。そしてこの瞬間こそが、千羽烏月と言う少女が人間らしさを取り戻す瞬間なのである。 「どうして其処まで強くなれたんだ」 烏月が訊ねる。鬼切部千羽党の人間として、1人の剣士として、テューンが此処までの剣の腕を得るに至ったのか、興味があったのだ。 「お前は剣の為に全てを捧げられるか」 逆に、テューンの方が問い掛けて来た。 「私は鬼切部だ。鬼を斬ると言う使命の為に、他の全てを擲つ覚悟は出来ている」 「……俺のパパは、世界一の強さを持った剣豪だった」 烏月の確固とした決意を目にした後で、テューンは静かに語り始めた。 「その名を世界に轟かせていたパパに、剣士が決闘を挑むのは当然の事。ある時、パパと全く同じ技量を持った剣士が決闘を挑み、パパは両腕を斬り落とされた。何故だと思う」 「話の流れから言って、剣の為に全てを捧げきれなかったからか」 「そうだ。パパはその時、俺の母親と恋仲になっていた。女に気を取られていた、と言うその差が勝敗を別った。 剣に生きるとはそう言う事だ。お前にそれだけの覚悟はあるのか?」 烏月の方に体を向けて、テューンが言った。きっとあのひよこの被り物の下では、真面目な顔付きを作っているのだろう。 「……ある」 数秒程の逡巡をおいて、烏月は口にする。が、テューンの反応は冷淡な物だった。 「口ではどうとでも言える。だが、お前の剣筋は嘘をついている」 「何……?」 「剣士としての理想の姿とは何か教えてやろう。囚われず、揺るぎなく、力強い。心の持ちようが重要なんだ、剣は」 更にテューンは言葉を続ける。 「お前の腕前なら、心に迷いを抱いていても、格下相手ならば容易く斬り捨てられるだろう。だが、同じ腕前の相手になると、途端にその迷いが枷になる」 「私が迷っているとでも言うのか」 「お前は昔の俺と同じだよ。復讐を果たしたいのか違うのか、自分でも良く解らなくなってるんじゃないのか」 「ッ……」 痛い所を突かれたような顔をして、烏月は道着の脇腹部分をギュッと掴んだ。 「家族を殺されたんじゃないのか」 図星である。 千羽烏月には兄がいた。千羽明良と言う名前のその男は、烏月が尊敬していた程の凄腕の鬼切り役であった。 しかし彼は既にこの世にいない、故人となっている。明良は、鬼を調伏する役目を負った一族でありながら、鬼に憑りつかれた少年をかくまっていた。 その少年に、明良は殺された。明良を殺した鬼が、憎かった。鬼を斬る一族にありながら鬼をかくまっていた家族がいたと言う事に、負い目を感じていた。 烏月は、己の過去にけじめを付け、清算したいのである。そしてその手段は、1つ。明良を殺した鬼である、ケイと言う少年を討つ事。これ以外に、ないのであった。 この思いはテューンから言わせれば、剣の太刀筋を曇らせる要素以外の何物でもないようだ。 そんな事は、烏月にだって理解出来ている。理解したからと言って迷いを消せるようならば、苦労はしない。烏月は菩薩や如来の類ではないのである。 解って居ながら抜け出せない。烏月は未だ、深い深い無明の最中にいるのだった。 「斬りたい相手がいると言うのなら、それでも良い。剣を振るうのに目的は必要だ。だが今のお前の心境で、この聖杯戦争を切り抜ける事も、仇を斬る事も出来ると思うな」 「参考程度に……聞かせて欲しい。昔の自分と同じだとお前は言ったが……お前にも私と同じ、仇に似たような者がいたのだろう。お前はどうやって、乗り切ったんだ?」 「過去を冷静に見つめ直した。俺の仇に類する男は、大層腕の立つ剣士だったからな。世界一の剣士になると言う目標を達成する為、俺はそいつを仇じゃなく、 1人の、超えねばならない相手として認識する事にした。ただ純粋に、剣士として高みを目指すと決めた瞬間、俺から迷いは消えていた」 「尤も、俺とお前とでは境遇が違うだろう。あまり参考にするな」、と即座にテューンは付け加えた。 「……強いな、お前は」 観念した様な口調で、烏月が言葉を口にする。 テューン・フェルベル。その年齢は18歳だと言う。若すぎる、烏月と1歳しか違わない。であるのに、この青年は達観し過ぎている。 一体何を経験し、幾人もの人間を斬ってきたら、その境地にまで辿り着けるのか。同じ剣の道に身を置きながら、烏月にはそれが予想すら出来なかった。 「最後に聞かせて欲しい。お前が刀の道を志した理由とは……何だ?」 烏月が刀を手にした理由は、自分が鬼切部の一族に生まれたからに他ならない。 もしも市井の中の普通の過程に生まれたのであれば、彼女は剣の道など先ず間違いなく志す事はなかったろう。 テューンは、何を契機として刀の道を歩もうとしたのか。それが、彼女には気になってしょうがなかった。 「……刀を愛していた」 数秒程の間をおいてからテューンが口にした。 「俺は刀だけを見て、刀と共に何処まで狂えて、何処まで技を極められるのか。……それが知りたかった」 「……そうか」 純粋に、刀が好きだったから、刀に打ち込めたから、テューンは強くなれたのだ。 烏月はそう解釈した。しかし、テューンの被るひよこの被り物の下で、彼がどんな表情を浮かべているのか、烏月は想像も出来ないであろう。 ファンシーで愛くるしいひよこの被り物のその下で。 テューン・フェルベルは、健常人が目の当りにしたらぞっとする程危険な光を宿した瞳で、うっとりとした微笑みを浮かべているのであった 3 「一つ聞かせてくれないか」 弓の弦の如くに張りつめた、何の混じり気もない清浄な空気が満ちる道場の中で、くすんだ水色の着流しを身に付けた男が言った。 「お前が刀を振ってきたのは何のためだと思う」 水色の着流しの向かいにいる男が、ややあって答えた。 「刀のためです」 道場の張りつめた空気が弛緩していた。 あれだけピンとしていた空気はだらしなく緩み、隔絶された結界の中か何かを思わせるような異界感は、完全に消え失せている。 道場主がいなくなるだけで、此処まで道場の空気は変わるのか。ひよこ侍の真正面で、水色の着流しの侍が、血を流して死んでいた。 「……今ようやく分かった」 菩提樹の木の下で悟りを啓いて見せたシッダールダの如き態度で、ひよこ侍が口にする。 「俺は刀だけを見ていたんだ」 鞘に納めていた刀を引き抜き、その剣身を蠱惑的な瞳で見つめる。 先程斬った、水色の着流しの男の真新しい血臭が、剣身から香っていた。 「俺を突き動かしていたのは、他の何者でもない。……俺はお前を愛していたんだ。やっと、俺とお前だけになれたんだ」 刀は――何人もの人や獣を斬り殺して来た、ひよこ侍の相棒は、黙して語らなかった。 「どうすればお前を俺のものに出来るか、そればかり考えてきた」 「だが俺にはまだ……」、ひよこ侍は言葉を続ける。 「お前がずっと遠くで妖艶なその姿を横たえているように見えるんだ」 その声には深い悲しみが混じっており、その声は何処か震えて、泣き声のような者が混じっていた。 「なあ……。どうすればお前を完全に俺のものにできるんだ……?」 4 主を失った一軒の家。そのはなれに建てられた道場で、2人の男が死んでいた。1人は、その家の主である侍、ユキムラ。 そしてもう1人は、二刀の剣士ジャンルーカとユキムラを斬り殺し、世界最強の剣士となったが、自分が振るって来た最愛の人/刀と共に死ぬ事を選び、 それを自らの腹部に突き差し自害した、緑髪の青年、テューン・フェルベルだった。 道場の中には、死そのもののような静寂が張り詰めていた。 【クラス】 アサシン 【真名】 テューン=フェルベル@ひよこ侍 【ステータス】 筋力D 耐久D 敏捷A 魔力D 幸運D 宝具B 【属性】 中立・悪 【クラススキル】 気配遮断:D サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 【保有スキル】 心眼(真):A 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。 逆転の可能性がゼロではないなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 透化:A 精神面への干渉を無効化する精神防御。 暗殺者ではないので、アサシン能力「気配遮断」を使えないが、武芸者の無想の域としての気配遮断を行うことができる。 アサシンがこの世で最も信頼し、そして愛しているものは、自らが振るう『刀』だけである。 無窮の武練:B ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。 アサシンは一切の迷いを捨てている為、精神的な障害を原因として武術の腕は劣化せず、多少地形条件が悪くとも、武術の劣化は小さく済ませる事が出来る。 もと居た世界に於いて、アサシンは最強の剣士として数時間、世界に君臨していた。 見切り:B 敵の攻撃に対する学習能力。相手が同ランク以上の『宗和の心得』を持たない限り、 同じ敵からの攻撃に対する回避判定に有利な補正を得ることができる。但し、範囲攻撃や技術での回避が不可能な攻撃は、これに該当しない。 真名秘匿:E(B) 真名及び過去に何をしていたかと言う事の露呈を防ぐスキル。 ランクEは、相手に真名が本当であるかどうか、少しだけあやふやにさせる程度の力しかない。 アサシンの場合は後述する、自らの顔を隠す為に被っていた宝具をつけていた時の方が、どちらかと言うと有名なサーヴァントで、 寧ろこれを外した素顔の状態の時の方が、真名秘匿ランクは上。宝具を外した場合にはカッコ内のランクに修正される。 【宝具】 『亡き友の形見の雛頭(ひよこの被り物)』 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:自身 最大補足:自身 アサシンが常にその頭にかぶっている、黄色いひよこの頭を模した被り物が、宝具となったもの。 生前の幼少期に、二刀の剣士・ジャンルーカによって斬り殺された幼馴染であるソラが大事にしていた着ぐるみ。 このひよこのぬいぐるみを被りながら、アサシンは生前幾人もの剣豪を斬り殺し、遂には世界最強の剣士の高みへと上り詰めた。 そう言った経緯から、少しばかりの神秘性を帯びており、Dランク以下の精神耐性宝具やスキルを持たない者は、愛くるしいデザインとは裏腹の、 宝具が放つ異様な血臭と空気に呑まれ、気圧されてしまう。 自らが振るう刀をこの世で最も愛しているアサシンではあるが、この宝具も刀と同じ位重要なものであると言う意識は変わっていない。 気心の知れない相手にこの宝具を触られる事を、彼は何よりも嫌う。 『フェルベルの血筋』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:自身 最大補足:自身 今まで戦って来た数々の剣豪が必殺技として来た、数々の剣技を摸倣、完璧に自分のものとしてきたアサシンのエピソードが宝具となったもの。 アサシンは、一度見た、或いは受けた剣技を、対人魔剣か否かを問わず、完全に自分のものとして、剣技の使い手と全く同じ技量と速度、威力で使う事が出来る。 奥義の発動に魔力や霊力と言ったものが必要な剣技には、マスターから供給されるそれを徴収し、使用コストに充てる事が可能。 但し、発動に術者の肉体的特性や、余りにも強すぎる個性が関わる剣技に関しては、アサシンは摸倣する事が出来ない。 故郷マニマニにおいて最強の剣士であり、世界中でも最高峰の剣技を誇っていた、アサシンの父、リクナー=フェルベル。 その様な血統と、世界で最も優れた剣士に師事した事で、アサシンの剣の腕前は、凄まじい勢いで開花されて行くのだった。 【weapon】 宗光: よく手入れされた打刀。師匠であるユキムラから与えられた最初の真剣である。 【人物背景】 マニマニと言う国に生まれた子供。父に、元国家最強の剣士であるリクナーを持つ。 後に師匠となるユキムラと呼ばれる侍が決闘を申し込んだ際、その時の戦いでリクナーは両腕を斬り落とされており、彼は二度と剣を握れぬ身体になってしまった。 其処で彼は、自分のような目にテューンはあわすまいと、なるべく剣から遠ざけるように、平和な生活を送って来た。 ある日マニマニに興行の為にやって来たサーカスに所属する少女であるソラと友達になり、楽しい日々を過ごす。 が、リクナーが戦えない身体になっていた事を知らない、ジャンルーカと呼ばれる剣士がテューンの屋敷を来訪。彼との決闘を要求する。 リクナーが戦えない事に気付いたジャンルーカは逆上、リクナーと彼の妻アヤカ、屋敷で働いていたメイドのミリと、偶然遊びに来ていたソラを殺害する。 その時にテューンは、ひよこの着ぐるみ、ソラの大事な宝物であり、初舞台で彼女が演じていたひよこの役の為のそれを着込んで、屋敷から逃走。 決闘後もリクナーと親交があり、面識のあったユキムラの家へと駆けこみ、何とか事なき事を得る。 それから10年後、18歳となったテューンは、世界最強の剣士となるべく、自らの意思と足でユキムラの道場を出、旅に出る事にする。 この時、ソラの形見であるひよこの着ぐるみの頭の部分を被り、『ひよこ侍』として、サーカス団で一番の女優になる事が夢であったソラの分まで自分が世界一になる事を誓う。 そこでテューンは様々な剣士と出会い、彼らの苦悩や生きざまを目の当たりにし、時に自らの生き方と在り方に悩み、そして剣士としての宿命により、彼らを決闘で下して行く。 遂には、自分の家族の仇であり、圧倒的な剣技の腕前を武器に、小さな共和国の軍隊を壊滅させて、国を吸収。 自らの帝国を一代で築き上げたジャンルーカをも死闘の末に下して見せた。 表向き世界で最強の剣士と知られるジャンルーカを倒した後テューンは、隠居し、世界の誰にも知られていない最強の剣士――即ち、自らの刀の師匠である、ユキムラの道場へと足を運ぶ。 テューンの意を理解したユキムラは、彼を道場へと誘う。彼は、自らの師匠をも斬り殺すつもりであった。 ユキムラは訊ねる。「何のために刀を振るうのだ」と。対しテューンは答えた。『刀のためです』、と……。 今回のテューンは、3つあるマルチエンドの内の一つ、自らが振るって来た刀の美しさを愛し、この刀をどうすれば永遠に自分だけのものに出来るのかと考えた末、 自らの腹部に突き差し、自刃を遂げるエンドからの参戦である。 【サーヴァントとしての願い】 自らの刀に、更に血を吸わせてやる。 【基本戦術、方針、運用法】 ステータス自体は平凡以下のサーヴァントであるが、その実、保有スキルは極めて実戦的なものが高いレベルで揃っている。 ステータスこそ低いが戦闘自体は得意であり、マスターの殺害に失敗した場合は、三騎士が相手でも技術でステ差を覆す事も、不可能ではない。 『フェルベルの血筋』は、宝具にも匹敵する剣技を武器とするサーヴァントを相手には絶対的な優位を保てる宝具ではあるが、逆に言えば使い道はそれだけしかなく、 強いには強いが限定的な宝具であると言わざるを得ない。またアサシン自体も、辿ったエンドの都合上、やや精神を病んでいるきらいがある為、其処も懸念と言えば懸念。 王手をかけるには、やや難しいサーヴァントだと、言わざるを得ないであろう。 【マスター】 千羽烏月@アカイイト 【マスターとしての願い】 不明 【weapon】 維斗: 烏月が保有している、千羽妙見流に伝わる、千鬼を調伏したとされる太刀。 『折れず、錆びず』と伝えられる破妖の太刀で、千羽党鬼切部の証である。 【能力・技能】 千羽妙見流: 烏月が修めている剣術の流派。専ら鬼との戦いの為の剣術であるが、人間相手にも応用が利く。 人ではない存在を相手にする為の剣術であり、気功の概念を取り入れている。八極拳、北辰一刀流、示現流と似通っていると言う 魂削り: 「オン・マカ・キリ・チリベイ・ソワカ」と言う真言を唱えながら、相手を斬る技。 物質的な肉体を持たない、霊体のみの鬼を斬る奥義であり、己の魂を削り、相殺効果で相手を斬る。 が故に、己の魂の絶対量が相手より豊富であることか、相当のやせ我慢が必要。 見鬼: 視えないものを視る能力。妙見(たえみ)の技とも。 鬼や、鬼に取り憑かれた人間、物に込められた力などを見抜くことができる。使用中は右目が蒼く光る。 また、極低ランクの邪視の類を無効化する 経観塚(へみづか)に足を運ぶ前の烏月である為、千羽妙見流の裏奥義である鬼切りは使用不可能。 【人物背景】 人に害をなす鬼を調伏する為の組織である、鬼切部千羽党の鬼切役。 若干17歳と言う若年にも程がある年齢であるが、これは先代の鬼切役である千羽明良が死亡し、その後目を継いだからである。 まだ年若いがその実力は確かで、大の大人が数人がかりは愚か、雑魚の鬼が何体いても退ける程の実力を誇る。 兄が鬼に殺されたと言う過去から、人外の存在に対しては一切容赦と言うものをせず、余程の理由がなければ、問答無用で斬り捨てる。 今回は経観塚に足を運び、羽藤桂らと出会うまえの烏月である。 【方針】 さしあたっては様子見。人外の存在に対しては、容赦はしない。
https://w.atwiki.jp/astrogate/pages/214.html
ウイングアサシン レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 1~30 60? 60? 60? 120? 240? 60? 31~60 120? 240? 15? 120? 120? 60? 61~99 158? 78? 158? 156? 624? 156? レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 2 3 3 2 4 10 1 3 3 1 4 6 7 3 4 1 2 1 6 10 2 5 1 0 1 3 8 1 6 3 2 2 4 9 3 7 2 6 2 2 7 2 8 3 0 2 2 7 1 9 0 1 3 3 10 1 10 0 4 1 9 8 4 11 4 1 2 4 8 3 12 3 2 4 4 9 2 13 3 2 1 4 6 0 14 1 2 2 3 9 5 15 3 4 3 3 6 0 16 0 1 0 5 10 2 17 1 2 1 4 7 3 18 2 2 5 3 9 1 19 4 2 2 5 10 4 20 2 2 2 3 8 1 21 0 2 1 2 7 2 22 0 1 1 4 9 2 23 2 3 3 8 7 2 24 2 3 1 5 8 3 25 3 1 3 3 10 1 レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 26 3 1 3 3 10 1 27 1 3 1 5 9 2 28 1 2 2 5 5 3 29 5 0 3 4 9 1 30 2 4 4 4 9 3 31 3 3 0 1 2 0 32 3 7 0 5 2 2 33 5 6 1 6 6 3 34 4 5 0 3 4 2 35 5 8 1 1 3 2 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 レベル HP MP 攻撃力 守備力 素早さ 賢さ 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99
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未解決のバグ 解決済みのバグ バグ報告コメント(投稿に返信可) 未解決のバグ 最新版ver.0.5.22 β 自爆兵を自爆させてもモナーさんが弱体化しない。 調度品改造のハンモックの必要素材が被っている。 報告時ver.0.5.21 β 最新版にて動作検証中 ②ヘソに淫具を装着時、淫具の装備効果(苦痛等の数値)が反映されない。 研究所の指輪を使用する扉の先の階段で、右端を通ると次のフロアへ移動できない。該当箇所画像 「あたまよくなるくすり」の効果が失伝呪文解禁前だと適用されない。 報告時ver.0.5.20 β 最新版にて動作検証中 スリングに青+風で発動するエンチャントですが、「風」がスリング貼付け不可。 盾に船+楯で発動する特殊エンチャントですが、そもそも「船」は接尾限定なので不可(楯+船でもやっぱ駄目でした) 赤の+星(シャア)がランク4素材でしか発動せず、太陽+息子(エステバン)が近接でしか発動しない。 報告時ver.0.5.19 β 最新版にて動作検証中 ③戦闘時の「アイテムの使用」が正常動作しない場合がある。 ④無限の迷宮にて、DB読み込みエラーが発生。(後衛がアイテム待機中に前衛がダウンして位置情報が変わったのが原因?)詳細報告動画 https //i.imgur.com/61ZgHdS.mp4 解決済みのバグ 解決済みのため、折り畳み + ver.0.4.3 β ver.0.4.3 β 装備一覧の表示が残り続ける 起きる条件・予想される原因所持装備品がそれなりに多いときに装備画面で 装備を外す を選ぶ。 対処法表示が残ったら 装備を外す にカーソルを1回戻してから他の装備またはキャンセルボタンで選択を終える。 這い寄る混沌が特殊エンチャントにならない 起きる条件・予想される原因設定ミスが原因? 生命の霊枢の宝箱からの入手時点で青字になっている。 死召銀の装飾品に貼付しても青字。 対処法入手時だけ古いバージョンにしてエンチャントの抽出はしない。 入手時に黄色になっていればそのまま使い続けられる。 ver.0.3.8 βのリンク + ver.0.5.18 β ver.0.5.18 β 神官/魔導師と異なり、魔導師/神官の魔力消散がサブスキルとして使用できない魔/神が魔力消散をサブスキルで使用できないのは仕様とのこと。 魔力の消散使用時に「霞を唱えた」と表示される(効果は問題なし) 特殊エンチャントの「使用」が可能になりましたが、装備しているもの限定な上にMPを消費しているので結局「スキル習得」と変わっていない模様です。装備しているアイテムのみ「使用」が可能。この場合MPは消費しない。 貸与先の地下墓地でグールが表示されていない(貸与したホム履歴を見るとグールに凌辱される事があり、ゾンビと蠅ではドロップしない血塗れの塊も出る) アイテム選択時に設定のキー位置保存が働かなくなっています。 + ver.0.5.19 β ver.0.5.19 β 武器の切替(右矢印キー)を行った時とアイテム使用時に行動コマンドのキー位置保存が初期化される メインクラスの選択時、メンバー一覧でキャラクターの能力を表示した後にキャンセルキーを2回押して選択に戻ると、選択肢や選択肢の背景・選択箇所の点滅が消えるなどが発生する場合があります ホムンクルスの錬成でホムンクルスを選んで「錬成を開始する/中止する」の選択が出た際にキャンセルするとパーティ編成他が上に表示された状態になり、「錬成/交配/生殖/戻る」の選択肢が見えづらくなります。(この際、直前に交配で交配相手のメニューを表示していた場合はパーティ編成の代わりに交配相手のメニューが表示されます) + ver.0.5.20 β ①モレラ窟の廃れ寺のマップ右下(ゲジ出現地域)の花付近に透明な足場があります。詳細報告動画 https //i.imgur.com/cX7iJVM.mp4 バグ報告コメント(投稿に返信可) 肛門条虫を装備してると戦闘1ターン目のメッセージ読み込みでエラー出て止まりますね - 名無しさん (2022-02-01 00 38 11) ver0.5.14で焦点化すると必ず最大値になるっぽい?Rank4武器で試したけどドロップ、店売り、製造どれもすべて25になった。 - 名無しさん (2022-02-08 11 14 41) 作者様がツイッターで0.5からの仕様だって言ってた。よくある質問のとこ直しておこう。 - 名無しさん (2022-02-08 23 21 14) 詳しい条件わからないけど、戦闘中に回復アイテム(HP、マナ、毒治療、蘇生なんでも?)を使うと敵がアイテム使ってホム達全体が回復します。ただ、ちゃっかり回復アイテムの残数は減ります。しかし - 名無しさん (2022-04-30 19 44 49) 途中送信失礼。しかし、敵の攻撃行動をホム達への回復で上書きされる=攻撃してこないですし、アイテム1回で全体回復なのでかなりゲームバランス壊れるバグです。 - 名無しさん (2022-04-30 19 48 10) ttps //imgur.com/a/MQGKlI4 Ver0.5.19、無限の迷宮にて、DB読み込みエラーが発生しました。 (後衛がアイテム待機中に前衛がダウンして位置情報が変わったのが原因?) 直近ターンの動画を上げました。 - 名無しさん (2022-05-03 00 54 14) ttps //imgur.com/a/xR2O5yB 【Ver0.5.20】モレラ窟の廃れ寺のマップ右下(ゲジ出現地域)の花付近に透明な足場がありました。隠しギミックではない…よね? - 名無しさん (2022-05-09 14 06 25) 最新版にてバグ動作検証してますが、③、④のバグは再現が難しいので、改善確認出来ましたら報告頂けると助かります。 - 名無しさん (2022-05-09 21 24 37) ver.0.5.21にて、研究所の指輪を使用する扉の先の階段で、右端を通ると次のフロアへ移動しません。具体的な場所はSSをwikiのアップローダーにあげました。 - 名無しさん (2022-07-17 15 23 59) ver.0.5.21にて。バグというかセリフの不整合ですが、旧研究施設で1Fのエレベーターをスルーして2Fのエレベーターに入った場合にマースさんが「上のフロアに制御室がある」旨の発言をします。(制御室は2Fにあるので同じフロア) - 名無しさん (2022-07-20 20 52 36) 二重罠の構えが「前衛のみ」に変更されてますが後衛でも普通に使えました - 名無しさん (2022-10-04 21 24 25) バグか分らんのですが、最近1才3ヶ月位で廃棄処分になってしまいます。 - 名無しさん (2022-10-06 15 18 30) 近親のホム同士で交配してる場合は寿命短くなるようになったけどそれではない? - 名無しさん (2022-10-06 16 15 01) ホム同士の交配はまだなんですが、モンスターの近親は関係してるかもです。 - 名無しさん (2022-10-07 00 35 47) New!恐らく解決しました。 - 名無しさん (2022-10-07 14 45 34) New!途中で送信してしまいました。薬物中毒の為っぽいです。 - 名無しさん (2022-10-07 14 47 03) New! 名前
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「クソ、畜生! 何だってこんなことになってるんだ!!」 「まぁ落ち着けよマスター」 「これが落ち着いていられるか! 俺は元の世界に戻るぞ!!」 「そいつはヤクいぜマスター、死亡フラグって奴だ」 激昂する少年、村上良太をアサシンのサーヴァント・藤井八雲は宥めていた。 月海原学園の一生徒として何食わぬ生活をしていた彼は突然記憶を取り戻し混乱していた。 しかし―― 「なぁアンタには願いがないのか?」 「ある」 アサシンの問いに良太は即答した。 先ほどまでの取り乱しようは見る影もなく収まり、今度は何か考え込んでいる。 (どうも、真面目な奴みたいだなこのマスターは……親近感があるといえばあるけど……さぁて) 「その願いって聞いてもいいか?」 「俺にはどうしても救いたい奴らがいる。このままじゃアイツらは救われなさすぎる!」 「ならそれを聖杯に――」 「それじゃ駄目なんだ! 他人を犠牲にして得た希望なんてアイツ等は……アイツは受け取らない!」 「だがそうは言ってもだ、この戦争に取り込まれた以上勝ち抜いて生還か、死かしかない。 俺は聖杯によって呼ばれたサーヴァントだ。その辺りは承知済みだがアンタは覚悟を決めなきゃならないぜ」 「……」 沈黙。 良太は唇を噛みしめ、皮膚が破けるほどに拳を握りしめる。 今度はアサシンも口を差し挟まなかった。 ただじっと良太の次の言葉を待つ。 「聖杯戦争には乗らない。だが聖杯は手に入れる」 「どういうことだ?」 「まずは聖杯戦争というものの本質を知らなければ始まらない。 知ってる奴を探して情報を手に入れる。この腕に浮かぶ令呪は聖杯から与えられたものなんだろ? つまりここからは魔術的に聖杯と繋がっているはずなんだ。全部の令呪を集めて魔力の流れを逆探知とか 走査ができる魔術師に協力を得られれば、聖杯の力を解析できるかもしれない」 「希望的観測だな」 「その通り――だからまず知り、そして試す。希望(それ)が完全に否定されるまで諦めてたまるか!!」 決意のこもった眼差しで良太はアサシンを見据えた。 (この頑固さ……性格はまるで違うけどアイツを思い出しちまうな) アサシンの脳裏に浮かぶのはかつて自分と命を共有していた一人の少女。 「いいさ、それじゃ試してみよう」 「いいのか?」 「いいも何も俺とマスターは一蓮托生。付き合うさ」 「……サンキュな、アサシン」 良太は照れ臭そうに笑った。 「俺に名は无の藤井八雲」 「村上良太だ」 二人の男は握手を交わす。 (アンタに見えた人間の持つ『聖なる力』――信じるぜ) 八雲は小さく呟いた。 二人の聖杯戦争が始まる――。 【CLASS】アサシン 【真名】藤井八雲@3×3 EYES 【パラメーター】 筋力D 耐久D 敏捷B 魔力B 幸運C 宝具B 【属性】 中立・中庸 【クラススキル】 気配遮断:D サーヴァントとしての気配を絶つ。隠密行動に適している。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断は解ける。 原作でも何度か潜入工作を行っているが成功率はそう高くはない。 【保有スキル】 不老不死:B 不老不死の術によって術者と命を同化し、不死となっている。 しかしサーヴァントとして現界した際に術を完全に再現しきれず、超再生は残っているが不死は完全に再現できず 死亡の際の復活には令呪の使用が必要となる。またマスターが死亡した場合、はぐれとなることなく同時に死亡する。 獣魔術:B 魔導士ベナレスが生み出した獣魔術を習得している。Bランクはかなり高度な応用まで習得している。 己自身の精のみでなく自然からも精を集める集気法、手だけでなく足や四肢の切断部など身体の何処からでも獣魔を放つ、 一度解き放った獣魔を意志の力で自在に操作する、同じ獣魔を連射する、等の技術である。 無限の力:A マスターの命が危機に瀕した際に無限の力がアサシンの体に流れ込む。 死亡状態からでも完全に復活し(この場合令呪は強制使用)、全パラメータが1~2段階アップする。 また術の使用に際して無制限となる。(魔力や精気を消費しなくなる) マスターの命の危機が終わるまでこの状態は続く。 神性:D 神霊適正を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。 神話の女神の元となったパールバティ4世と命を共有していたため、低ランクではあるが神性を持つ。 【宝具】 【魔現封神】 ランク:B 種別:対妖宝具 レンジ:1~10 最大補足:100 ベム=マドゥライがベナレスを封じた術。龍脈系縛妖陣。魔物が四方に発散する精を利用し封じる。 そのため相手の力が強いほど封じる力も強くなる。しかし相手に対して封じる大地の許容量が足りなければ失敗する。 【哭蛹(クーヨン)】 ランク:B 種別:対術宝具 レンジ:1~50 最大補足:1000 サルラーマの一族が特別培養していたオリジナル獣魔。「ホエエエッ」と叫ぶのが特徴。 見るからに間の抜けた容姿をしており、初見では八雲からも役立たずと思われていたが、 「精食粒」と言う術の精を喰らう粒子を吐き出して、あらゆる術や力を無効化する能力を持つ。 ただしその力は敵味方を選ばず、月面で呼びだした時は八雲がコネリーから受け継いだ呪文操作球すら食い尽くした。 八雲の切り札の一つであり、終盤では電子暗号化され、世界中に張り巡らされた『破滅の術』を食らい尽くした。 【スペルキューブ】 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~5 最大補足:10 術士でなくともこれがあれば4つの術を使うことが出来る聖石。 八雲が持っているものは、束縛、火炎、衝撃波、転位の術が刻まれている。 【weapon】ワイヤー機構付手甲 自作爆裂缶 【人物背景】 主人公。糸目が特徴の少年。昭和46年3月27日生まれ(免許証より)。 物語当初の年齢は17歳で高校生。第二部では20歳だが、17歳で不老不死になってから外見の変化は一切ない。 父親は「妖怪狂い」(八雲談)の民俗学教授「藤井一」。母親は父の教え子。 普通の人間として高校生活を送っていたが、パイと出会い、不老不死の術で「三只眼」を守護する无となり、 パイと共に人間になる旅に出る。 戦いを好まない性格で、たとえ敵でも命を奪う事は好まず、自らの危険も省みず助けてしまう事がある。 特に女性型の魔物に対しては手加減が目立ち、裏切られて窮地に陥ることが多かった。 料理が得意で、一時期帰還したパイと一緒に店を開くつもりで専門学校に通ってもいた。 偶然により不死身の肉体を得た事で様々な闇の者に狙われる事になる。 当初は全く術を使えず不死力のみに頼った特攻戦法が主体であったが、第二部以降は体術や獣魔術を身に付け、 敵と対等に戦えるようになった。 しかしそれでも術者としては脆弱な方であり、ベナレスを始めとする一線級の魔物には歯が立たないことが多かったが、 鬼眼五将の行やベム・マドゥライの指導と能力を受け継ぎ、リトル・アマラを取り込んだことで力を増していった。 数多くの戦いを経ることで著しい成長を遂げ、最終的にはベナレスや鬼眼王に唯一対抗できる存在になる。 ただ、無鉄砲で考えなし、優柔不断で流されやすい性格は相変わらずであり、中盤以降でも何度も失敗している。 パイに惚れており、一度彼女を守れなかったことを悔やんでいる。また、当初は傲慢な「三只眼」を邪険にしていたが、 やがてパイと「三只眼」両方に心惹かれるようになる。 異人格とはいえ二人同時に惹かれていることについて密かに苦しんでいたが、 パイの「全部の自分を愛してくれて嬉しい」との発言で解消されたようだ。 「勘弁してよ」「ヤクイ」が口癖。高所恐怖症の気がある。また中国語は苦手。 サンハーラから4年後にネパールにてハーン、綾小路と再会、その後はパイや妖撃社の面々とともに 化物退治のため世界中を飛び回っている。 【サーヴァントとしての願い】 人間に戻りたいがパイと一緒でないと意味がないため、今回はマスターの目的に尽力する。 【基本戦術、方針、運用法】 とりあえず超再生があるからヒット&アウェイ戦法で敵の情報を探りながら戦う。 【マスター】 村上良太@極黒のブリュンヒルデ 【参加方法】 寧子とヴァルキュリアの決戦後、戦闘跡地でゴフェルの木片を拾う。 【マスターとしての願い】 魔女たちを救いたい。 が、寧子がそれを受け入れるはずがないので聖杯そのものを研究したい。 【weapon】 なし 【能力・技能】 写真記憶能力 【人物背景】 幼馴染への思いからNASAの研究員を目指す高校生。唯一の天文部員で、 毎日のように天文台の望遠鏡で星を観察している。学校では女嫌いとして有名。 宇宙人の存在は信じるが魔法は「非科学的だから」と信じない。幼馴染にそっくりな黒羽寧子と出会い、 彼女に迫る危険を守ろうとする。一見すると、単なる巻き込まれ型のヘタレ主人公に見えるが、 全国模試で全国3位になるほど成績優秀者で電波暗室や薬の製造番号など、雑学にも詳しい。 一度見たものを全て記憶出来る写真記憶能力を持つ。 この記憶は記憶操作の魔法使いでも消すことはできない反面、辛い記憶は容易にトラウマとなりえる。 幼馴染を思い続ける一途さ、寧子のためなら殺されても構わないという度胸、 死の恐怖に怯えるカズミ達を力強く励ます自信漲る姿、常に現状を的確に把握する沈着な思考と分析、 困難を乗り越える強さと勇気など、高いスペックを誇り寧子達からの信頼も厚い。 これらは基本的に、幼馴染を失った時のような悲劇をもう二度と繰り返さないという、強迫観念めいた信念に基づくものである。 そんな彼だが「お金を払う価値のあるおっぱい」について女の子の前で真顔で真剣に語るというオープンスケベでもある。 【方針】 戦闘はなるべく避けながら聖杯についての情報を集める。
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「アサシン、あたしさぁ、やっぱこの戦いに乗ることにするよ。」 自分の部屋の中で、美樹さやかは壁に向かってそう呟いた。 聖杯。ありとあらゆる「願い」を叶えるとされる存在。 かつて身も心も願いに振り回された自分にはとても疑わしい話に聞こえるが、今はそんな事は言っていられない。 円環の理から暁美ほむらによって引き裂かれた「鹿目まどか」の存在、そして保っていられた秩序。 まずはそれを何としても取り戻さなければならない。 記憶を取り戻し、自分が今隣にいるアサシンと出会ったのは、つい昨日だった。 ≪いいのか?マスター。》 アサシンが、霊体化したまま聞き返す。 ≪君がやろうとしているのは、他人を殺すことにも繋がることだぞ?》 「まぁ、そこも考えたんだけどさ・・・」 さやかは、明るく、しかし元気はあまり感じられない口調で返す。 「・・・他人の願いを踏み台にしたことなら、もうあるからさ・・・」 願いを求めて、やがてその因果を暴走させた魔法少女の成れの果てである魔女。 それを倒す・・・いや、たおさなければならないのが、自分達魔法少女であった。 それは自分が円環の理に導かれても変わらない。後悔なんて、あるわけない。 「・・・・そうか、君の覚悟はよく分かった、僕も君と共に、この聖杯戦争を勝ち抜こうとすることを誓おう。」 アサシンの、穏やかな声が聞こえ、目の前に彼の白いジャケットを着た青年の姿が姿を表した。そしてさやかも、本来の陽気な態度で応える。 「オッケー!こちらこそよろしく頼むよ!アサシ・・・」 「それともう一つ。」アサシンがまた言ってきた。 「えっと・・・今度は何?」さやかが聞き返すと、アサシンが左手の手袋を外し、素肌が露わに なった左手を自分の目の前に広げてみせた。手の甲には、ワインレッドの牙にも半月にも見えるような模様にワインレッドの冠のようなものをあしらったものを組み合わせた異様な、 おぞましい紋章があった。 「さっきも話した通り、僕の正体は多くの皿に乗った人の魂を食らった吸血鬼の王だ、 そんな者をサーヴァントとして使役することに、何の躊躇いはないのか?」 アサシンの真名、登太牙。 かつて魔族、ファンガイアの王として君臨し、人の食事は食べたことがないという程に ライフエナジーを食し、更には人間と深い関係を持ったファンガイアを処刑したとされる 吸血鬼だ。これだけ聞いたら、自分もいつか殺されるんじゃないか、こんな人類の敵と 組めるか、と魔法少女になったばかりのさやかなら考えるかもしれない。しかし、 「いいって、いいって、そんなこと、あたしも似たようなものだし。」 そういうとさやかは三画の令呪が宿っている左手の指にハマっている指輪から卵状の宝石、「ソウルジェム」を取り出した。「あたしの魂ってさあ、実質この中に入っているわけ。 要するに今のあたしはこれを通して死体を動かしている様なもの、言わばゾンビ。むしろ 人外がサーヴァントで気が楽になったって感じ。それに、そんな事わざわざ言ってくれるなんて、あんたもそこまで悪いやつなんてないんでしょ?」 いつもの軽い調子で返した。やはり人外である事についてはよく分かっていたからか、 そこまでアサシンが悪い人物に見えなかったからかは分からないが。 「・・・・そうか、すまない、僕も少し気が楽になった。」 アサシンは、はにかんだような笑みを見せると、また手袋を左手に戻した。 「それじゃあさ、方針も決まったことだし気分転換にクラシックでも聞きますかね!」 「ああ、構わないよ、クラシックなら僕も気に入っている、弟がバイオリンを嗜んでいた 影響でね。」 「いやあ、それは奇遇!あたしの幼馴染もバイオリン引いててさあ、やっぱりサーヴァントとは気が合いますなあ!」 恋に破れ、理想に破れ、決して人間ではない二人の協奏が、今開幕を迎える。 【クラス名】アサシン 【真名】登太牙@仮面ライダーキバ 【性別】男 【属性】秩序・中庸 【パラメータ】筋力B 耐久C 敏捷A 魔力B 幸運D 宝具A+(サガの鎧装着時) 【クラス別スキル】 気配遮断:D 気配を遮断する能力。ただし、戦闘中は解除される。 【固有スキル】 処刑人:B- 人々を処刑した人が持つスキル。 属性が「悪」の英雄に対しパラメータに補正がかかる。 ただし、彼は属性が「善」ないし「中庸」のファンガイアも処刑したため、 あまりよく効いていない。 カリスマ:E カリスマ性を表すスキル。 統率力はあるが、人望はそこまで得られない。 対魔力:C 魔力に対する耐性。 第一節以下の詠唱による魔術を無効化するが、大魔術、儀礼呪法などは防ぐのが 難しい。 王の紋章:EX ファンガイアの王に代々受け継がれる王の証。月夜のごとき結界を生み出し、 敵を封じ込める他、Bランクの威圧を与える。 【宝具】 「サガーク」 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:ー 最大捕捉:1 アサシンが物心つく前から行動を共にしていた使い魔。 ファンガイアが生み出した蛇にも円盤にも見えるゴーレム。 空を飛び彼の護る盾にもなるほか、彼の腰に巻き付くことで 「王の鎧」の一つである「サガの鎧」を装着させる。 サガの鎧は彼が掟を破りしファンガイアを処刑する際に 纏ったとされる鎧で、彼がアサシンとして呼ばれた時のみ持ってこられる宝具である。 「キバットバットⅡ世」 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:ー 最大捕捉:1 ファンガイアの王が代々継承する「闇のキバ」の鎧の管理者であり、彼の使い魔である。 人種と同様の言語を喋る、尊大な態度が特徴のワインレッドのコウモリ。 アサシンの手の甲に噛み付くことで、彼に闇のキバの鎧を纏わせる。 闇のキバの鎧はその気になれば世界を破壊出来るとされるEXランクの危険な代物である、アサシンの切り札。だが、世界の破滅を行使するためには膨大な魔力が必要である。 【Weapon】 「ジャコーダー」 サガの鎧を起動するためのアイテム。腰に巻き付いたサガークに指すことで発動する。 また、先端から光の鞭を突出させて鞭として使うことも出来る。 「ウェイクアップフエッスル」 サガーク専用の小型の笛。サガークに吹かせてもう一度ジャコーダーを突き刺すことで 必殺「スネーキングデスブレイク」が発動できる。 【人物背景】 人のライフエナジーを糧とする魔族「ファンガイア」の王族の血を引く、王座の後継者。 表向きはファンガイアで構成された投資企業「D P」の若社長で、人類の進化に貢献する可能性のある技術を見つけては、その関係者を抹殺させていた。 また、掟を破ったファンガイアを自分の手で殺めてもいた。しかし、異父弟であり親友でもある紅渡が、自分の婚約者である鈴木深央と恋愛関係を持っていることから彼との友情に亀裂が走り、彼をファンガイアに迎えようとする気持ちもやがて 深央の死により憎しみに変わり、ついには彼に王座を奪われたことから精神的に不安定な状態に陥る。 最後に自分の元に残った「キング」の座はよこすまいと母から強引に闇のキバの力を奪い取り、弟との決着に向かうが、互いにぶつかり合った内に和解。その後は渡と共に人間とファンガイアの共存する世界を創りあげようとしていった。 基本的に紳士的かつ冷酷な人物。人類を「家畜」と見なし裏切りのファンガイアにも容赦は無かったが、家族である渡や婚約者である深央には甘く、人間とファンガイアの ハーフである渡をファンガイアに引き入れようとしたり人間とファンガイアを融合させる技術に例外的に投資したりと一族のためになることにならある程度人間に もある種の温情を見せていたり、自らの養父である嶋護に対してもファンガイアの身体を埋め込んだ後に彼をファンガイアから引き戻したりと根本的な部分では優しく、いじめられていた幼少期の渡を助けてあげたりもした。 【サーヴァントとしての願い】 人間とファンガイアが完全に共存できる世界を創りあげる。 【方針】 マスターを守る。現在はサガークとキバットバットⅡ世に偵察を任せている。 マスターの性格上気配を遮断してでのマスター狙いは出来ない。 【マスター名】美樹さやか@劇場版魔法少女まどか☆マギカ叛逆の物語 【性別】女 【能力、技能】 魔法少女 願いと引き換えに自らの魂を「ソウルジェム」と呼ばれる宝石に変えた魔法少女に変身 する能力。彼女の武器は剣と突出した治癒能力である。本来なら円環の使いの 力として自らが絶望した成れの果てである「魔女」としての力も使えるが、 暁美ほむらによって失われた。 ソウルジェム タマゴ型の紺碧の宝石。彼女の魂の本体であり、魔法少女に変身するための道具。 擬似的な魔力炉としても機能する。本来なら魔力を消費すればするほど色が濁っていき、 彼女の精神状態が悪ければ悪いほど濁っていくスピードも早くなるが、円環の使いと なった影響でそれはなくなっている。 【人物背景】 見滝原中学校2年生の、ごく普通の少女・・・だった人。偶然出会ったインキュベーターによって、想い人であり幼馴染である上条恭介の腕を元通りにするという願いと引き換えに 魔法少女になる。が、自分の魔法少女としての素質が親友である鹿目まどかには 及ばないと言われ、実は自分が人間ではないことを知らされ、あげく上条恭介を親友にである志筑仁美に取られ精神的に追い詰められ絶望、魔女へと変貌してしまう。 しかし願いの力で全ての魔女を円環の理へと導いたまどかにより心身ともに救われ 成仏。その後暁美ほむらのソウルジェムの世界に巻き込まれたまどかの記憶の 「カバン持ち」として百江なぎさと共にほむらを円環の理に戻そうとするも ほむらが「円環の理」から「鹿目まどか」の存在を引き裂くという事態が発生。 それに巻き込まれる形で彼女の変えた世界に残ってしまう。 明るく正義感が強い性格だが打たれ弱い人物。また猪突猛進な人物だと思われがちだが ほむらの本質を見抜くなど洞察力には優れている。 【サーヴァントとしての願い】 まどかを円環の理に戻し、ほむらを救い出す。 【方針】 自らの魔法少女としての力とアサシンの戦闘力を使ってうまく勝ち抜く。 候補作投下順 Back 犬養&ライダー Next この世に要るのは善い子だけ
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【妄想属性】ではこんなルール議論はどう? 【作品名】最強妄想スレZERO3↑↑ 【名前】非情のアサシンドール 【属性】7月生まれ。茶髪で切れ長の目。 【大きさ】闇を纏う魔人の親衛隊の中でも巨乳であるストリートファイター並み。 【強さ】対戦相手に勝利するために必要な全ての条件を満たしている。 また、対戦相手に勝利するための全ての能力を持っている。 【備考】いくつかの技の違いはあるが、後に参戦する冷酷のサイレントキラーと同じ強さであるとしてよい。 【備考2】このキャラクターはランキングに乗る際名前の代わりに別の画像が使われる可能性がある。 ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 156格無しさん2021/01/23(土) 00 13 26.13ID 2aMnXdAc 非情のアサシンドールは書いてある系でいいんじゃないのかな サイレントキラーはしらん 164格無しさん2021/02/06(土) 12 26 30.56ID +cEkT9bm 非情のアサシンドール 考察 勝利するために必要な条件といっても、相手を戦闘不能にすることくらいしかない 他に条件なんてあったっけ? 結局はただの勝利能力にしかならなさそう コンバット越前と同列 冷酷のサイレントキラー 考察 非情のアサシンドールと同列
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アサシン 概要 TOPなりきりダンジョンに登場したコスチューム。 登場作品 + 目次 TOPなりきりダンジョン TOPなりきりダンジョンX TOWなりきりダンジョン2 ネタ 関連リンク関連項目 被リンクページ TOPなりきりダンジョン やみにかくれていきる。ひとにすがたはみせられない。それが、アサシンなのさ。 忍者系コスチューム。 ▲ TOPなりきりダンジョンX 防御属性『闇』(耐性:物 弱点:光)影から影へ飛びすさり、相手の隙を突く攻撃が得意なコスチューム ディオ専用の特殊コスチューム。基本動作は忍術系や盗術系を基にしている。 対応武器は短剣。対応防具はクローク、帽子、ブレスレット。 パラメーターはなりきり士比で以下の通り。()内はRANK10にした時のもの。 最大HP +303(+458) 物理攻撃力 +47(+69) 物理防御力 ±0(+10) 術攻撃力 +16(+24) 術防御力 +11(+16) 詠唱速度 ±0 敏捷 +11(+25) ▲ TOWなりきりダンジョン2 闇属性の盗賊系コスチューム。黒いマントや覆面を着けた色黒の「とうぞく」。 盗賊系コスチュームを「こくしょうせき」で変化させるか、闇属性の服を「カギあけセット」で変化させることでこのコスチュームになる。 ボーナスアビリティは「すいじゃくしない」。 レベルアップ時のパラメータ上昇値は最大HP:55、最大TP:8、攻撃力:8、防御力:6、知力:6、素早さ:12。 特殊な服変化は以下の通り。 使用アイテム 変化後の服 条件 りょくしょうせき スパイ 無し せいしょうせき かいぞく きしょうせき さんぞく ししょうせき かいとう てっこうせき トレジャーハンター スティールソード まけんし くろおび はおう ロングボウ スナイパー きょうてん はかいそう くない おんみつ れんきんじゅつしょ ネクロマンサー ダンスシューズ シャドウダンサー キャロ限定 じしょ てんもんがくしゃ 無し シルクハット ジャグラー フリオ限定 ▲ ネタ GB版『なりダン』の説明文は、ハニー・ナイツの歌『妖怪人間ベム』の歌詞が元ネタ? ▲ 関連リンク 関連項目 被リンクページ + 被リンクページ システム:TOPなりきりダンジョン システム:TOWなりきりダンジョン2 システム:スナイパー ▲